平成29年(2017年)7月10日、東京都において国民文化祭の実行委員会が開催されました。
この委員会にて、平成30年(2018年)に大分県で開催される「第33回国民文化祭おおいた2018」及び「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」の実施計画(案)が承認され、これにより健康マージャンの祭典への参加が正式に決定しました。
平成29年(2017年)7月10日、東京都において国民文化祭の実行委員会が開催されました。
この委員会にて、平成30年(2018年)に大分県で開催される「第33回国民文化祭おおいた2018」及び「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」の実施計画(案)が承認され、これにより健康マージャンの祭典への参加が正式に決定しました。
「国民文化祭」とは、文化庁、厚生労働省、 開催県、開催県教育委員会、開催市町村、開催市町村教育委員会、国民文化祭開催県実行委員会、全国及び県内の文化関係団体等が主催し、国民一般の文化芸術活動を全国的規模で発表、競演、交流する場を提供することにより、文化活動への参加意欲を喚起し、新たな芸能・文化の創造を促すとともに,地域固有の文化の全国発信等を通じて地域の活性化・発展に寄与し、国民生活のより一層の充実に資することを目的として昭和61年度から毎年、各都道府県で開催されている国内最大の文化の祭典です。
基本的には、開会式・オープニングフェスティバルは大規模アリーナ、もしくはホールで開催され、原則として皇太子殿下がご臨席され、開会式は開催地のNHKで生中継され、後日全国放送で45分程度の編集版が放送されています。
閉会式・フィナーレは国民文化祭の締めくくりとして、ミュージカルや式典が行われ、国民文化祭旗の引継も行われます。
2024年(令和6年)11月16日(土)・17日(日)
岐阜県大垣市
参加者 400名
「清流の国ぎふ」文化祭2024 全日本健康マージャン交流大会が岐阜県で開催されました。
初日ペア戦では、岡山市Aチームが第9位と健闘しましたが、入賞に一歩届きませんでした。2日目の個人戦では松本知之さんが見事7位に入賞され表彰されました。
令和7年は長崎県、令和8年は高知県で開催されます。
2023年(令和5年)11月18日・19日
石川県金沢市 金沢勤労者プラザ
参加者 448名
第38回国民文化祭 「いしかわ百万石文化祭 全日本健康マージャン交流大会」が石川県で開催されました。
日本伝来110年となるマージャンは日本の文化としてさらなる定着を求め、健康マージャンが健康福祉、生涯学習をテーマとして地域社会の活性化、高齢者の社会参加、青少年の健全育成など社会全体にとっても有意義なものになることを期待しています。
来年度は、岐阜県で開催されます。
2022年(令和4年)10月29日 土曜日・10月30日 日曜日
沖縄県宜野湾市 宜野湾市立体育館
参加者 320名
「第37回国民文化祭 第22回全国障害者芸術・文化祭 美ら島おきなわ文化祭2022」全日本健康マージャン交流大会が開催されました。
岡山県から社会人6名、学生4名の合計10名が参加しました。
今回は岡山県代表選手2名が役満をあがり会場を盛り上げました。
来年度は、石川県で開催されます。
紀の国わかやま文化祭2021全日本健康マージャン交流大会が、和歌山県御坊市の御坊市立体育館で開催されました。
「紀の国わかやま文化祭2021」の一環として行われるもので、最年少は10歳、最高齢は96歳という、まさに世代を超えた麻雀愛好者が全国から集まり、大会形式で腕を競い合いました。
今大会には288名が参加し、御坊市に本社を置く麻雀卓製造のトップ企業である大洋化学(株)のサポートのもと全自動卓72台を用いて実施されました。
※次回開催予定
第37回(令和4年度)2022年10月22日から11月27日 沖縄県
第38回(令和5年度)2023年10月14日から11月26日 石川県
第39回(令和6年度)2024年 岐阜県
第20回全国障害者・文化祭みやざき大会『全日本健康マージャン交流大会』は、シーガイアコンベンションセンターで開催されました。
昨年開催予定であった宮崎大会は、コロナ感染拡大で本年に延期されました。本年8月開催期間中も全国各地に緊急事態宣言、開催地宮崎にもまん延防止等重点措置が発令されての開催でした。
大会運営では、出来る限りのコロナ感染予防対策がなされ、参加者全員にはPCR検査を義務化しました。
通常は500名規模の大会でしたが、今回の大会参加者は204名でした。しかし、コロナ禍のなかでの開催された大会として高く評価します。
※次回開催予定
2021年11月20日(土) 21日(日) 和歌山県御坊市
2022年 沖縄県
第34回国民文化祭・にいがた2019全日本健康マージャン交流大会は、令和元年(2019年)9月29日(日)村上市パルパーク神林(参加者300名)で開催されました。
岡山代表選手も県・市で8名が参加しました。大会の前日は村上市に瀬波温泉に宿泊して、鮭(さけ)、酒(さけ)、人情(なさけ)の村上の文化に触れあい、交流大会では大会に協力頂いたスタッフの方々や全国から参加された多くの選手との人との交流が出来ました。
国民文化祭の何に相応しい交流大会となりました。
北前船によって海路から上方文化、陸路から江戸文化が新潟の地で交差・融合し、「文化のT字路」が形成されました。
T字路を日本地図に重ね合わせると、「人」という文字にも見えてきます。
西と東が出会う、ここ新潟から「人の文化」を世界へ、そして未来へ発信していきます。
今回、健康マージャンが参加したのは、平成 30年(2018 年)に開催された「第33 回国民文化祭・おおいた2018」「第18 回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」です。
大会テーマを『おおいた大茶会」として、老若男女、障がいのある方もない方も、だれもが参加し楽しむことができる大会、芸術文化の新しい出会いや発見のある大会であるとともに、大会を通じて地域が元気になり、多くの人材が育っていくことを目指しました。
そして、この祭典の開催にあたり、基本方針として、下記のの3つの方針を掲げました。
1) 街にあふれ、 道にあふれる、県民総参加のお祭り(子どもからお年寄りまで、また障がいのある方もない方も、外国の方も含め、みんなで楽しめる文化祭)
2) 新しい出会い、新たな発見?伝統文化と現代アート、異分野コラボ(伝統文化と現代アートなど、違う分野の芸術文化が出会い、 新しいものが生まれることが期待されます)
3) 地域をつくり、人を育てる(文化祭の取組を通じて、地域が元気になり、大分の芸術文化をリードする人材が育つことを目指します)
会期は平成30年(2018年)10月6日(土)から11月25日(日)の 51日間で、この期間に大分県の各地で、文化庁、開催都道府県、開催市町村及び文化団体等により実施される主催事業と、国民文化祭の趣旨に賛同した地方公共団体等が実施する協賛事業が開催されました。
健康マージャンは「全日本健康マージャン交流大会」という名称で、平成30年(2018年)11月18日(日)に大分県豊後高田市の『豊後高田市役所2階コスモスホール』にて開催されました。
主催は文化庁・厚生労働省・国民文化祭実行委員会・大分県・豊後高田市・一般社団法人全国麻雀段位審査会・一般社団法人日本健康麻将協会・日本麻雀連盟。後援は日本プロ麻雀連盟・株式会社スリーアローズコミュニケーションズです。
この大会は、障がい者と健常者、こどもから高齢者まで分け隔てなく全国から愛好者が集い、健康マージャンを通じて新たな出会いと交流の場とするとともに、健康マージャンの魅力を全国に発信し、日本の文化として伝承していく機運を高める機会とすることを趣旨として行われました。
参加人員は160名を予定し、個人戦半荘4回戦で行う競技大会のほかにも、有名麻雀プロによる模範対局やファンとの交流、マージャンの歴史と文化の展示ブースの設置、そして開催市である豊後高田市の歴史と文化・観光・食に触れるイベントを併せて実施しました。
また、競技の上位入賞者に対し贈呈されるものとして「文部科学大臣賞」「国民文化祭実行委員会会長賞」「大分県知事賞」「豊後高田市長賞」を現在申請中です。
健康マージャンはすでに、厚生労働省・一般財団法人長寿社会開発センター・開催地方自治体が主催し、「ねんりんピック」の愛称で親しまれている、高齢者を中心とするスポーツ、文化、健康と福祉の総合的な祭典「全国健康福祉祭」に参加しており、今回の「国民文化祭」を加えて、2つの国民的規模のイベントへの進出となりました。
「ねんりんピック」、 そして今回の「国民文化祭」への参加取り組みを、一般社団法人日 本健康麻将協会・日本麻雀連盟と連携して、中心的事業として 先導してきた一般社団法人全国麻雀段位審査会は、この事業への取り組みについて「伝来100年を超えたマージャンを日本の文化として定義することと民間や行政の取り組みとして健康マージャン事業が普及してきている現状で、マージャンは健全で健康的な国民の楽しみであるということを広く社会に伝えていくことで、マージャンのイメージアップを図ります。
そして、「ねんりんピック」「国民文化祭」の2つのイベ ントで、高齢福祉と世代交流、文化としてのマージャンへの参加意欲を高めることで、「地域の活性化・発展に寄与し、国民生活のより 一層の充実に資するこ と」を目的としています。